SDGsに関心の高い3年生が、「SDGsを学ぶ研修旅行（1泊2日）」に行きました。

京都はSDGs先進都市として有名です。世界遺産の西本願寺、天龍寺、清水寺などの世界遺産や、三十三間堂、清明神社、嵐山の竹林、京町屋での「京都のしきたり講話」と町屋見学、西陣織の熟練の職人による実演見学など、京都の伝統文化を伝承しているSDGsの取り組みを体験学習しました。

研修旅行では「きもの」を実際に着て清水寺近くを散策しました。「きもの」は、平安時代から今に形を残す日本の伝統衣装で、日本の代表的な伝統文化として海外に知られています。京都は外国人観光客が多く、「きもの」体験中に外国人観光客との会話も楽しみました。

オーバーツーリズムの問題や、宿泊したホテルでの環境問題への取り組みなども体験学習することができました。SDGsを机上で学ぶだけではなく、体験することで「SDGsを自分のごと」として意識できる貴重な機会となりました。