「サステナブル・ブランド国際会議２０２２　Student Ambassador　全国大会」に本校３年生が出場しました。
（2月24日から25日　パシフィコ横浜ノースで開催）

　

　全国から選ばれた１３校の高校生が、SDGs達成に向けた取り組みのアイデアを発表しました。本校の生徒は「サステナポイントで地域を活性化する」をテーマに、経済成長と循環型社会を実現して、環境にとってもプラスになるビジネスモデルを企業に提案しました。全国大会では「全国SDGs未来都市ブランド会議」・「未来まちづくりフォーラム」などの、政府・自治体・企業のトップが集まる会議にも参加することができ、最先端のSDGsの取り組みを学びました。

※全国大会へ出場した生徒の感想

○サステナブルブランド国際会議の１日目はサステナブルに関する沢山のテーマで企業のトップの方から興味深い話を聞きました。私にとってこのような大規模な大会は初めてで、本当に刺激的なことばかりで、多くの新しい発見や考え方、知識を得ることができました。２日目は私たち高校生が事前に用意したプレゼンを多くの企業の方に聞いて頂き、最後に貴重なアドバイスを頂きました。どの高校もさまざまな視点から課題解決に向けた提案をしていて、本当に学ぶこと考えさせられることが多くあり、参加してとても勉強になりました。ここで学んだことや得た知識は必ずの後に生きてくると思います。私自身、将来叶えたかったことを必ず実現させたいと思えました。１・２年生のみなさん、少しでもこの大会に興味があれば、ぜひ挑戦してみてくだい。きっと自身の何かが変わると思います。

○横浜全国大会ではサステナブル経営を行なっている企業の方が集まり、どんな活動をしているのか直で聞くことが出来て、とても勉強になりました。岡山大会で知り合った高校生など全国から選ばれた高校生のプレゼンを聞いてまた一つ視野が広がり、とても面白かったです。

○全国大会では、SDGsやサステナビリティに関連する最先端な活動に取り組んでいる企業の方達のセッションを様々なテーマ別で聞くことが出来ました。サステナブルな社会の実現に向けて企業の方が何をどの様に取り組んでいるのか、これからどうして行くべきなのか、など沢山の貴重な意見を述べて下さりとても勉強になりました。またセッションを聞くだけでなく、実際に企業の方と交流して話を聞き、質問も沢山させていただき、とても貴重な時間になりました。SDGsは国や世代を超えて考えるべき共通課題です。高校生(若い世代)だからこそ出来ることや、新たな発想、アイディアがあると思います。是非皆さんにもSDGsについて考え、積極的に行動して行って欲しいと思います。