12/23(月)から28(土)までの６日間、グローバルビジネス科２年生の５名が、台湾南部の高雄市で開催されたASEP（Asian Student Exchange Program）へ参加してきました。
ASEPとは台湾高雄市の生徒が東アジアおよび東南アジアの国々の生徒とチームを組んで、大会テーマに沿ったプレゼンテーションを英語で行う大会で今年で２５回目の開催となります。
本校は姉妹校でもある高雄市立高雄高級商業職業學校と高雄市立中正高級工業職業學校の生徒たちとペアを組み２校２チームで参加しました。
日本にいるときから自分たちの発表内容の確認や、事前のスライドの作成をSNSやオンライン会議などを活用しながら準備しました。
本番の発表を含め。日ごろ学習している英語や中国語を実際に外国の子に使うことで、テストのためではなく交流のツールとしての外国語の必要性を強く実感したようです。
また、今回生徒は６日間ホテルに宿泊するのではなく現地生徒の家庭にホームステイさせていただきました。
ホストファミリーとの生活や姉妹校生徒と交流した経験は生徒たちの異文化に対する理解や興味をより高めたものと思います。
最終日、空港行きの新幹線の駅で姉妹校の生徒達とお別れする時には多くの子が涙を流し別れを惜しんでいました。
SNSなどを使えば外国とも簡単に連絡が取れる今の時代、この海外の友人達との交流が今後もずっと続いていくことを期待しています。