２０１９年１１月８日（金）５・６時間目「グローバルスタディーズ」の授業で、日本文化を知る学習の一環として有松絞りにチャレンジしました。最初に講師の濵島様より、有松絞りの歴史や種類などの説明をしていただきました。その後、実際に生地をきれいに折りたたみ、板にはさんで染色しました。どの手ぬぐいもきれいに染め上げられ、生徒からは「きれい！！」という声があがりました。どれひとつ同じ模様はありませんでした。生地の折りたたみ方や染色の時間などで、微妙に柄や色合いが変化するのがとても興味深かったです。完成した手ぬぐいを見て、「今後の国際交流で交流した留学生にプレゼントしたい。」という意見も出ていました。また、講師の濵島様から「実際に有松で販売されているものより良くできている。」とお褒めの言葉をいただきました。今回の有松絞り体験は、生徒にとって日本文化に触れる貴重な経験になりました。
　最後に、この体験実習のためにご来校いただき、分かりやすくご指導していただいた講師の濵島様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　

　

　

　

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